社員インタビュー 藤岡輝成

藤岡輝成 自分が付けた値段が 世の中に影響を与えているのは面白い

営業3部 藤岡輝成(入社2年目)

Q1藤岡さんは何年目ですか?
A1今年で二年目です。
Q2もう慣れましたか?仕事はどうですか?
A2

ひととおり流れを覚えて、販売もやらせてもらっています。
仕事の難しさとか、面白さとか、深さ、特に値段の移り変わりとか読みずらいので、難しいですが、面白い仕事ですね。

青果物は、年、季節や天候に左右されます。
出来具合も変わってきます。

健康野菜ブームなどで人気がでてくる青果物もあるので、需要と供給で値段がかわって様子が間近に見えて面白いです。
それらの状況や情報を考えながら自分で値段を考えるのが今はまだ難しいですけど。

Q3お客様とのコミュニケーションはどうですか?
A3

農業の専門学校からきたので、青果物に関する知識はそれなりにあったと思ってました。

でも、青果物を見る目は、バイヤーさんの方が、はるかに上なんです。そこを見抜かれたりして、バイヤーさんや上司に教わりながら日々勉強ですね。

また、現在の私は、バイヤーさんのトラックに品物を積む「荷揚げ」の仕事が多く、移動ばかりなので、お客様と直接話す機会は少ないです。

そんな中でも、お客様を見つけては、話すようにしています。
自分の顔も覚えてもらうように。

それが、販売に直結することがよくあります。

青果市場は、話すことがとても大事ですから。

そういう経験を積んで、昨日の自分よりも少しでも成長したいと思っています。

Q4なぜ茨城県大同青果に就職したのですか?
A4
藤岡輝成

おもに農作物の生産を勉強していました。

そこで、直売会をやっていました。
自分で作ったものを売っていくという流れの中で
青果物の流通にとても興味がでてきたんですね。

そこで茨城県大同青果に応募しました。

Q5入ってから驚いたことはありますか?
A5

以前に自分が学校で販売していた時とは圧倒的に違いますね。
まずは売り物である野菜や果物の多さ、量、質も違います。

更に、スーパーや八百屋さんなどのお客様も大きいところもあれば小さなところもあります。

とにかく数が多いことに驚きました。

そして、リフトで市場中の狭いところを走って行くことにも驚きました。
上司のリフトの運転テクニックのすごさは、特にびっくりしました。

はじめは「自分は無理だ」と思いました。

Q6二年目ですが、市場で働くということを続けていけるなと感じたのはどんな時ですか?
A6

自分がたずさわった野菜がスーパーや八百屋さんに並んでいるのを見た時です。

すごく、やりがいを感じますね。

反対に、お隣にあるライバル市場で売られた野菜が列んでいるのを見ると悔しくなります。
次は、自分が販売するぞ!となりますね。

Q7職場の雰囲気はどうですか?
A7

私たちは4つの部署でそれぞれ販売しています。
雰囲気と言うより、この部署内の絆の強さを感じますね。

季節によって、部署によって取り扱いが多い、少ないがあるんです。

そういう中で、他の部署のカバーをしたり、されたり。助け合いながらやっていくというスタイルがすごく気に入っています。

コミュニケーションは、バイヤーさんだけでなく社内でも大事です。

とても面白いですし、仕事がやりやすい環境だなと思います。

Q8青果物に対する思い入れってありますか?
A8

私は、野菜ソムリエの資格を持っていますし、生産現場にもいたという経験もあり、
どう調理したらいいか、どう組み合わせて食べたらいいかも考えてしまいますね。

私も、一人暮らししていますので、健康には気をつかっていますので
野菜や果物をそういう目でみるようにもなりました。

Q9市場で働くことで大切なことは何ですか?
A9

自己管理ですね。体が資本ですから。睡眠、食事をとる。

体をつかう仕事なので体力も大事です。
でも、一番は気合いかなと(笑)

私は、まだ若いので、熟練のバイヤーさんに「安くして」と言われることもよくあります。
そこを何とか凌ぐというメンタル面も求められますね。
どこの会社も一緒だと思いますけど。

Q10今後の目標を教えてください。
A10

値段の変動が読めるようになるのが一流だと思っています。

早くそうなりたいです。

そして、販売でもお客様に喜んでいただけるような「競り人」になりたいです。

Q11最後に、この仕事どうですか?
A11
藤岡輝成
すごく楽しいです!

社員インタビュー 田中 等

田中 等 大切なのは明るさ 人と接する仕事だから

営業1部 田中 等(入社4年目)

Q1田中さんは何年目ですか?
A1今年で4年目です。
Q2なぜ青果市場で働こうと思いましたか?
A2野菜を愛していますので。
食べるのが好きなので。
Q3以前はどんな仕事をしていたのですか?
A3
田中 等
以前は、IT関係の会社で働いていました。
Q4ずいぶん変わりましたね?
A4とにかく、やりがいのある仕事がしたかったんです。
普段の生活に関わる仕事がしたかったんです。
食べるってことは生きいくうえで欠かせない物なので。
Q5実際働いてみてどうでしたか?朝は大変ですか?
A5起きるのは大変です。
でも、その分早く帰れますし、平日の昼間に自由な時間があるのはメリットがあるんですよ。
Q6田中さんの1日や仕事の内容を教えてください。
A6

私は、季節の青果物をあつかっています。

朝3時半までに出社します。

そして8時半まで市場で販売をしています。
そして、9時から事務所に移動して、伝票処理します。

14時に仕事が終わります。

Q7田中さんが大事にしていることは何ですか?
A7信用が大切だと思います。
お客様への言葉使いや挨拶などこまかいところには特に気をつけています。
Q8お客様とはどんな人たちですか?
A8
田中 等
主にスーパーや八百屋さんです。でも幅広くいろいろですね。
Q9お客様はプロですよね?
プロ相手だと大変ではないですか?
A9僕もプロなんで大丈夫です!
Q10その「自分はプロ」という自信はいつくらいから出てきました?
A10自信がついたのは最近ですね。
でも自信があるような雰囲気は、入社当時から出していましたね(笑)
Q11仕事の中で、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
A11

例えば、スーパーのバイヤーさんに買ってもらうんですが、
そのスーパーに自分が実際に売った物が並んでいると嬉しいですね。

そして、販売でもお客様に喜んでいただけるような「競り人」になりたいです。

Q12青果市場で働くために必要なことは何ですか?
A12

大切なのは明るさですね。

人と話すことが好きだとか、野菜が好きでとか、そういう人だと思います。
後は早起きが苦手じゃないことですね(笑)

Q13職場の雰囲気はどうですか?
A13
田中 等

みんな、明るくて個性的な人ばかりです。

僕の場合、仕事と言うより学校に行っている感じが近いです。
本当にいい先輩ばかりで、助かっています。

Q14今後の目標をきかせてください。
A14行く行くは茨城県大同青果を背負って立つ人間になりたいです。
Q15そのために必要なことは何だと思いますか?
A15やっぱり明るいことです。それに尽きると思います。
Q16最後に、仕事は好きですか?
A16大好きです(笑)

社員インタビュー 中原ゆき乃

中原ゆき乃 就職活動中、会社訪問した中で ダントツに社員同士の仲が良かった

中原ゆき乃(新卒採用)

Q1実際、青果市場の仕事をやってみてどうでしたか?
A1思っていたより楽しかったです。
Q2どの辺が?
A2
中原ゆき乃
5時に出勤という体験がないので
朝早く起きて、昼頃に帰ってという健康的なリズムで仕事ができるのが楽しいです。
Q3体なれました?
A3真夜中におきるより楽なんじゃないかと感じています。
Q4そもそもなぜ市場を選んだのですか?
A4

県内で就職がしたいという希望があり探していました。
たまたま茨城県大同青果を見つけて説明会に参加しました。
雰囲気が良さそうだなと感じました。

そして市場見学に行きました。

Q5どんなかんじでしたか?
A5
中原ゆき乃
就活中だったので、他の企業も訪問したのですが、社員同士の仲が良いところがダントツでした。
Q6市場見学の時には、社員さんとも話をしたのですか?
A6皆さん、親切に対応してくれました。
なかでも事務員さんが積極的に話をしてくださったので好感を持ちました。
Q7男だけの職場だけど大丈夫?
A7

働く前は、もっと女性に厳しいところがあると思っていました。
でも皆さんやさしくしてくれます(笑)

青果市場の仕事は、女性でも出来る仕事も多いです。
今は、現場ではたらく女性は、私しかいないので、これからどんどん増えていったらいいなと思います。

Q8この仕事の愉しさとは?
A8コミュニケーションの多い職場なので、お客様と話をすることが一番楽しいです。
Q9どうなりたいとかありますか?
A9

第一に女性社員が増えれたら、いいなと思います。

だから私が、男性にも負けず、一生懸命に働いて、それを求職中のみなさんに見てもらって、男性ばかりの職場でも、働けるんだと感じてくれたらいいなと思います。